健保通信　6月号

 

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＼ジェネリック医薬品を活用しましょう／

 

ジェネリック医薬品（後発医薬品）は、先発医薬品の特許が切れた後に、それと同じ有効成分で製造・販売される医薬品です。

現在、長谷工健保におけるジェネリック医薬品の使用割合は約92％となっており、医療費の削減に大きく貢献しています。

 

ジェネリック医薬品のポイント

 

✅価格が安い

先発医薬品に比べて開発費や開発期間が少ないため、先発医薬品より低価格で提供できます。

 

✅先発医薬品と同じ有効成分を使用

厳しい試験よって先発医薬品と効き目や安全性が同等であることが証明されたものだけが、厚生労働大臣によって承認されます。

 

✅まずは、かかりつけの医師や薬剤師に相談を

ジェネリック医薬品を希望する場合、病院・診療所・保険薬局で医師・薬剤師にそのことを伝えてください。

 

 

📢マイヘルスウェブで「ジェネリック医薬品差額情報」をご確認ください。

 

マイヘルスウェブの「ジェネリック医薬品差額情報」では、

処方された先発医薬品をジェネリック医薬品に変更した場合、どのくらい節約できるのかを確認できます。

また、先発医薬品のお薬情報や、窓口で処方されている先発医薬品をジェネリック医薬品に変更したい場合に提示できる「ジェネリック医薬品お願いシート」を表示・印刷することができます。